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プロフィール

タチバナさん

Author:タチバナさん
仮面ライダー剣(オンドゥル)の
動画を主に作っている
「タチバナさん」と申します。
正直、平成ライダーのマニアでないと
ついていけない、濃い目のブログと
思いますが、ニチアサを毎週楽しみに
してるような方におススメですので、
是非見ていってくださいね!
ニコニコ動画での作品
http://www.nicovideo.jp/
mylist/15107434
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https://twitter.com/#!/
tatibanasan0M0

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「キカイダーREBOOT」見てきました (ネタバレもあります)

2014.06.02 13:27|特撮映画感想
6月1日、いつもの宇部シネマスクエア7で見てきました。
キカイダーしおり

↑見る方向で絵柄が変わる特典しおり。

率直な感想を言わせてもらえば、

主演の入江甚儀さんの「機械的な」熱演により、
ただの「不完全な機械」が、いろんな人の思いに触れることで、
おなじみ良心回路に頼らずとも、

人の気持ちを理解し、
そして自らの意志で人の想いを守るに至った、
その過程をじっくりしっかり描くことができた、
と思います。

僕自身、歩行のリハビリ等、人の動作を見る仕事をしているので、
入江さんが人間的でないロボット的な動作を
最後の最後まで真摯につらぬいた
ことを、
完全ではなくとも理解できたと思います。

重要なシーンでは、
変身後のキカイダーのスーツを着てたとのことで、
ジローの心情を演技によってヒロインのミツコにまっすぐ伝えていました。
(もちろんアクションシーンは本職のスーツアクターさんです)

撮影や演出もけっこう本格的で、
ジローの心の成長を描くことをアシストしていました。

まず、見るべき点はそこです。

例えば名作である原作漫画では、
ジローが自分がロボットであることの悲しさを、
「みんなが僕を壊そうとする・・なぜ?」
という風に、台詞もしくは表情の変化によって伝えていました。

マンガで機械的な動きをずっと描いたとしても、ギャグにしかなりませんね。

全部みたわけじゃないですが、TVアニメ版でも、
マンガの味を活かした哀愁あるヒーローとして描いていました。

(小さい頃大好きで見ていたTV特撮版は…
 はっきり覚えてない点が多いため言及を避けます)

今回の映画(と鎧武でのコラボ企画)では、
人が演じる映像でこそ伝えられる、
「現代の新しいジロー=キカイダー
を創造できたと思います。



ただし、映画全体がそうなのですが、
「誰もそこまでは望んでない過剰なリアルさ」
により、
ヒーロー・キカイダーの強さ、カッコよさを
最後まで描写することには失敗していました。


それはライバルであるハカイダー(演じてる人はネタバレ防止で秘密)も同様。
「地に足がついていない、散漫な点が目立つシナリオ」
によって、
ダークヒーローの魅力をしっかり描けていないと感じました。

そんな中で、圧倒的な強さ、美しさ、カッコよさで、
強いインパクトを残したのが、
高橋メアリージュンさんが演じる、(ビジンダー)マリ。


|;0M0)ぶっちゃけ、マリが一番強かったなぁ・・・

|0H0)「ビジンダー」なんて名前、今やるには
   これくらい本気で美人でないと説得力だせないよねwww

|0M0)ただし、彼女が強すぎたのがストーリーの足ひっぱっちゃうんだわ。後述します。

| 0w0)まるっきり余談ディスが、今度るろうに剣心で駒形由美(CCOさんの彼女)演るらしい。
|*0M0)うは、あの衣装着るんか。見てぇww


ここで結論を言うと、
「いろんな方面に未練を見せすぎて、
 肝心の部分を薄めてしまっていた作品」

という感じになります。

ここから先は、映画を実際見た人を対象にした文になります。
ネタバレを避けたい人はご注意を。












<もしも光明寺博士がもう少しまともな人だったら>

( 0M0)←ヘタレダー

((( 0M0))) ギーギー、ガッシャンガッシャン

「サクヤ、好きなミュージシャンは?」

( 0M0)<串田アキラ

「は?」

( 0M0)ギー、ギギギギ アボーン

( 0M0)<ほんとにほんとにほんとにほんとにらーいおーんだー♪

( 0M0)<オマエモナー
( 0M0)<逝ってよし
( 0M0)<流石だよな俺ら
( 0M0)<八頭身のムッキーはキモい
( 0M0)<昨日、近所の吉野家行ったんです吉野家

( 0M0)<まーるかいててー♪
( 0M0)<ぎゃああああああああああああ、ババーーーーン♪

「…死んだおとうさんは、
 どうしようもない2ちゃんねらーで、
 帰ってもニタニタ笑いながらネットばかり見てたわねぇ」
「そうそう、しかもアニオタでさ。
 でも、弁当の醤油入れを頭に乗せて、
 『ほらほら、キッコーマンwwパワーアップしますたwwww』
 とか、よくわかんないネタでもいっぱい遊んでくれたよ。」
「まぁ仕事人間でも、優しい時は優しかったわね」

( 0M0)<このモズクをかけて、君たちを守ってみせる。

「そっかー、でもこないだ、お父さんの職場の人が訪ねてきて、
 『博士の大事なファイルが家にあると聞いたので、取りに来ました』
 て言われたから、
 金庫に直してたのを渡しておいたわ。
 とりあえず、あなたのすることはないのじゃないかしら?」
「まぁちょくちょく遊びにおいでよ。サクヤ見てると楽しいし」

( 0M0)<ありがとう
( 0M0)<背中に恐怖心スイッチがあるので、いざという時には押してくれ

「それ、なんの役にたつんだよwwwwwww」
「さすがお父さん、ユーモアにあふれてるわねwww
 お父さんが生きてロボットを作り続けてたら、
 世の中も楽しくなったでしょうにね」

( 0M0)<とりあえず何か見てくる

ギーギギーー ガッシャンガッシャンガシャン (((((((((( 0M0))

「ありがとう、サクヤ」


光明寺博士の職場。

「光明寺博士は面白い男だったなぁ。
 彼の意思をついで、人の役に立って、
 その上で人を幸せにするロボットを作っていこうよ」
「…そういえば、博士が息子さんの体内にファイルデータを
 隠しておいた、という噂があったんですが・・・」
「おいおいwwwww
 そんなことしたら、
 いざというときに家族が真っ先に狙われるじゃないかwww
 そんな非道なこと彼がするわけないじゃんwww」
「ですよねー。この前家にいってファイルを娘さんにもらってきました」
「よかった。
 これで彼の意思を受け継いで行こう。
 なぁ、ギルバートくん。
 そのためには、君の頭脳が必要なんだよ」

「そ、そうですね・・・」

(博士は、本当に優秀な男で、正直ねたましかった・・・
 でも、優しい人で、私の技術をちゃんと認めて、必要なことは任せてくれたよな。
 
 私個人としては、戦闘に強い軍事で役に立つロボットのほうがいいと思う。
 でもまぁ、私の作ったマリが最強なのは疑いないし、
 そっちはそっちで個人的に研究すればいいか・・・)

「ギル教授、何をブツブツ言ってらっしゃるんですか?
 お茶でも飲みなさい」 ギーガッシャン
「おお、マリ、ありがとう。今日も美しいね」
「肩でも揉みましょう」 ギーキュイーンキュイーン
「ふふふ、私も知らず知らずに、光明寺博士の影響を受けていたのかな・・・」

( 0M0)<綺麗な夕日だ。僕はこの世界と人の心を守っていこう。



結論:光明寺博士がすべての元凶だった。


…ってな感じで・・・

「不完全な機械というが、実は人間こそ不完全だった」

というテーマはよかったのですが、
そういうリアルさを無理にストーリーに組み込みすぎて、
ストーリーがあっちにいったりこっちにいったりしすぎた気がします。

ジローの成長と、ギルの嫉妬・怨念→ハカイダーとしての復讐。

にしぼって展開したほうがよかったかも。

ミツコさんはよかったです。
お父さんがあんなだから人に心を開けなかったのが、
ジローと触れ合うことで素直な気持ちを取り戻していく、
という展開は共感できました。

ジローがマリにボッコボコにされたとき、
小さい頃に父にもらった人形を、
いじめっ子に乱暴にされたことを思い出して、
泣きながらマリを止めるシーンは印象的だし、

ラストで、彼女の涙がそのままジローの涙になるシーンは
正直グッときました。

…だからこそ、いろんな方面に色気を出さずに、
ジロー
ハカイダー
ミツコ
三人にしぼって展開したほうが良かったのでは。


|;0M0)まぁぶっちゃけた話ね、
   ギルがハカイダーになったとき、
   マリはそれを止めようと立ちはだかるべきだった。
   そしてハカイダーはマリを一撃で粉砕するべきだった。
   それをできなかったのは、ぶっちゃけ未練だよ。
   
   あるかどうかもわからない続編のために出し惜しみするのでなく、
   この一作で全てをかけて、
   マリのストーリーも完結させるべきだった。

|;;^M^)まぁ機械なんだし、
   いざとなりゃ続編でマリも直せば済む話。

|lll0H0)それだと、ビジンダー=マリのファンが怒りませんかね??

|;;0M0)そう言うけどさぁ~~~~。
   もともとビジンダーって、こういう扱いなんだよ??↓


↑これはジローの兄、イチロー。ビジンダーは長渕剛の奥さんの18歳当時です。


|;;0H0)「その女を放り出せ」って、ひでえwwwwww
   今じゃできないよ。

|;0M0)タチバナさんは男女平等論者ではないがこんな展開無理ww
   それに、原作の最後では・・・・
   ああなって、ああなっちゃうわけだし・・・
   ぶっ壊したほうが原作リスペクトだったかな。

|;<:V)ムッコロしたほうが良かった?

ともかく、
マリ=かっこよく強い
をあれだけ印象づけたのだから、
マリの話を放り出して終わるわけにはいかなかった。

ハカイダーがマリを倒すことで、

マリ>>キカイダー
ハカイダー>>>>マリ


ジローはそのハカイダーとどう戦うか??

ってやらないとね。
ハカイダーとジローの戦いが盛り上がらない。
デザインはどっちも好みなのに、惜しいなあ・・

もしくは、マリが完全にジローの味方につくか。どっちか。

極端な例えをすれば、
「ブ○リーを無視して悟○がベ○ータを倒して終わるわけにはいかん」

|;;0H0)もうだめだぁ・・・おしまいだぁ・・・
| 0M0)ブロ○ーはともかく、オラと勝負だムキータ

|0w0)本当に極端なたとえディスねwwww


|ll0M0)最期に昔の主題歌を流したのも、
   ある意味未練かもな・・・

|0H0)でも、タチバナさんも帰り道であの歌うたってたじゃん。
   それは野暮なツッコミでしょ。


まぁともかく、大事なことに集中できず、
未練がましく色々手を伸ばしすぎたけど、

これに太くどっしりしたストーリーと、
しっかりしたケレン味をもった電磁エンドがあれば、
すごいかっこいいニューキカイダーになるかもしれないから、

続編があるとすれば、
そういう正統派の要素を期待します!!



|0M0)以上です。偉そうに書いてすいませんでした。

劇場版「キカイダー REBOOT」オリジナルサウンドトラック劇場版「キカイダー REBOOT」オリジナルサウンドトラック
(2014/06/11)
音楽:吉川清之

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テーマ:特撮ヒーロー
ジャンル:テレビ・ラジオ

タグ:ニチアサ キカイダーREBOOT キカイダー 東映 映画

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