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プロフィール

タチバナさん

Author:タチバナさん
仮面ライダー剣(オンドゥル)の
動画を主に作っている
「タチバナさん」と申します。
正直、平成ライダーのマニアでないと
ついていけない、濃い目のブログと
思いますが、ニチアサを毎週楽しみに
してるような方におススメですので、
是非見ていってくださいね!
ニコニコ動画での作品
http://www.nicovideo.jp/
mylist/15107434
ツイッター
https://twitter.com/#!/
tatibanasan0M0

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|0M0)<今週の仮面ライダーウィザード 第29話 「進化する野獣」 その②

2013.04.04 02:19|仮面ライダーウィザード
「30なっちゃったらもう言い訳できないね。
 もう完ッッッッッッ璧におっさんだわwwwwwwwww」


ヨーコの心無い一言が原因だった。

リュウジは時間を止めたかったのだ。
人生の先がいくら長くても、30超えたらもう若くはない。

エンジニアになる夢も、これからかなえればいいと思っていたが、
「おっさん」になってからかなっても、もう遅い気がした。
もっと早くやってればよかった。

いくらこれまで人生をかけるべき戦いがあって、
それに勝利したとしても。
まともに彼女も作らずに、熱暴走に耐え、無茶な上司に耐え、
手前勝手な先輩に耐え、マイペースな樹液に耐え、
口の減らない年下の行動を支え、
くそ生意気なおデコの将来を案じ、

ヨーコ「おい(怒)」

陰湿でひねくれた敵との長いウザい戦いに悩み、
……っつーーーか、あいつただヒロムにかまってほしかっただけじゃねーかよ……
俺もみんなも付き合って大損じゃねーか…

…でもあのエロいアバターとの戦いはちょっと楽しかったかなぁ~~~~~

ヨーコ「おいってばよ(怒)」

やっと落ち着いた今、目の前に「おっさん」の自分がいた…。
もう少し29のままでいたいなぁ。
できれば永遠に……。

その希望をかなえてくれそうな人がいた。
それが考古学研究者の中本氏だった。

彼の場合おっさんどころじゃない、じーさんに近い。
聞いた話では、まだもう少し若い頃、
貴重な土器を発見したものの、上司に手柄を横取りされてしまったらしい。

…大学とか研究の世界ではよく聞く話だ。
教授が弟子の論文を盗用するなんて日常茶飯事らしい。
でも、自分の夢と希望を無慈悲に横取りされた者の気持ちは、
「よくあること」じゃ済まされなかったろう。

彼も元々は、古代の遺跡の謎を解き明かす、
その純粋な想いのみで研究と発掘に勤しんでいたのだ。
だが若い頃はとうに過ぎた。
人生すら長くないかもしれない。
…もう少し時間が欲しかった。

夢をかなえるための時間を。


彼が発掘したビーストリング。
…そして、仁藤攻介が所持するビーストドライバー。
その二つと、キマイラの「大いなる空腹、そして渇望」が、
人の心の「飢え、そして後悔」とリンクしたとき、
妄執が加速し、心をつなぎとめる。
巨大な魔力が、体をつなぎとめる。
何百年も、形を変えずにいられるほどに。

中本は生前の陣と付き合いがあった。
明るかった頃の中本は、陣によく古代への夢を語っていたらしい。
陣は考古学に興味はなかったが、変わり者同士気が合い、仲は良かった。
リュウジも小さい頃から彼の事を知っていたので、
新聞で彼の発掘の記事を見て、懐かしく思い、会いに行ったのだった。
そこで中本は、リュウジに自分に似た負のオーラを感じた。

そして仁藤のビーストドライバーを見て、
「大いなる空腹」を仁藤から聞いたとき、
何かひらめくことがあった。
リュウジとドライバーの波長を合わせればどうなるか。
そして中本はドライバーを盗んだ。

リュウジの頭脳と健康な体、特殊な体質。
中本の発見、
そして二人の歪んだ想いが、リングとドライバーの負の要素を引き出したのだ。
発掘現場に残留した魔力の波動。ドライバーの魔力がそれと引きあった。
実験は成功した。

だが副作用があった。邪悪なオーラが、体を巨大化させてしまうことだった。

純粋に、心のままに生きている仁藤攻介には、
 到底あらわれえない現象だった。


ヨーコ「年をとらなくても、人間としてくらせなきゃ意味がないじゃない」
リュウジ「そうかもしれない…
     けど、これまで人間でいた自分がちっぽけに思える。
     これまで付き合っていた人間も、ちっぽけに思える」
ヨーコ「いや、おかしいおかしい。
    普通に、それは、おかしいですよリュウジさん」

空腹が体をおかしくさせるなら、
飢えを満たしてしまえばいいじゃない。
巨大な、何かで。

豊富な戦いの経験から、ヨーコも解決策を導き出そうとしていた。


攻介「・・・・腹減った。限界かも。死ぬかも」
晴人「おおい、ぐったりしてるよ、なんとか魔力を補充しないと…」

コヨミ「…!!ね、ねえ晴人、いつも私がしてもらってるように、
    この人にも魔力がチャージできないかなあ」
素晴らしい思いつき!
久しぶりに、誰かの役に立てる!

コヨミは浮き浮きした気分で、
魔力をチャージできる「プリーズ」の指輪を仁藤に渡した。

…だが、結果は…
「エラー」

晴人「や、やっぱりドライバーがないと魔力が伝わらないのかなぁ」
コヨミ「う、ううううぅぅぅぅぅううう~~~~」
コヨミは本気で泣きそうだった。
しゃがんで、うずくまってしまう。

晴人もさすがに可哀想になり、しばらくコヨミの頭をなで続けた。


つづく。

あと二回くらいで終わる…と思う(0M0;)
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テーマ:仮面ライダーウィザード
ジャンル:テレビ・ラジオ

タグ:仮面ライダーウィザード ニチアサ 特命戦隊ゴーバスターズ

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